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CEDXM評議会とは

CEDXM評議会の前身・林野庁補助事業『住宅資材利用高度化推進事業』による委員会の設置
 平成12年度より林野庁補助事業として、林野庁、(財)日本住宅・木材技術センターをはじめ、産学共同で、『木造住宅CAD/CAMデータ連携標準化委員会』が組織化されました(委員長 芝浦工業大学藤澤教授)。
 実務の検討は、意匠CADメーカー3社、プレカットCADメーカー3社のWGにより、自己拡張性に優れているXML形式の採用、連携項目の大幅な拡張、表現・寸法・高さ統一、3Dデータ、必須項目の決定等検討を重ね、『木造住宅CAD/CAMデータ連携標準化仕様』を平成15年11月中旬にまとめ上げました。すでに第27版まで改訂し、15年度版は住木センターからオープン化されています。

木造住宅CAD/CAMデータ連携標準化評議会《CEDXM(シーデクセマ)評議会》の設置
 上記の成果を広く普及するための広報・開発・改良・維持管理を行う公平・中立・オープンな販売・開発方法など制約を受けない研究会的機構を平成15年6月に設立し、平成20年6月10日をもって、NPO法人シーデクセマ評議会として新たな活動を開始しています。

理 事 長
:藤澤 好一
副理事長
:齋藤 陸郎
理   事
:木村 信夫、本多 和昭、森   弘和、森山 嘉通
監   事
:山田 秀一


CEDXM評議会の会員
□会費

8万円
8万円

 入会を希望される方は事務局までお気軽にお問い合わせください。


□特定非営利活動法人シーデクセマ評議会事務局 info@cedxm.com






データ連携のニーズの高まり
 建築CADと生産CADとでデータの受け渡しが簡単にできるようにすることが大前提でありました。ところが、最近のプレカット工場では、羽柄材や金物加工が増え、ラインが異なった機械メーカーで構成されるケースも多くなってきたため、その加工にも引き継いだデータが利用できれば、効率アップや加工ミスを減らすことにもつながるという声も高まっています。
 また、受け取ったデータを生産側からまた建築側に戻すことで、確定した伏せ図を元にすることで構造計算の精度が高まるとか、性能表示がより正確に、迅速にできるという効果もあります。もちろんそれらのデータを元にすれば精緻な見積もりも可能になり、工務店や設計事務所にとっても大きなメリットがあると思われます。

プレカット工場の情報戦略として
さらにいろいろな意味で、データそのものが生産履歴です。建物の品質保証というような形で、例えば完成後もこれらのデータはISOでいうトレサビリティのための電子情報として活用できますから、工務店さんにとっても大きなメリットになるはずです。データの電子化は、保管、活用という点でも大きな意味あいがあるということです。
 また、単なる品質保証だけではなく、例えばアフターケアの段階では、適切なサービスのための情報活用にもつながります。
 もう一つは、軸組加工や構造のデータとしてだけではなく、構造部と取り合う周辺の建材などのデータとしても使える可能性を持っています。それらの資材流通面でもどう活かしていくか。まさにこれからのプレカットを考える上でデータの連携、一元化ということは非常に大きな拡がりという意味で拡張性と発展性があります。

プレカット協会会員のメリットにつながる試みを
これからのプレカット工場にとって、いろいろな面でメリットがあるということを検討してきました。それでは具体的にどうするのか、まさに評議会でやらなくてはならないテーマです。
 これまで、そのことを取り上げる場がなく、個々のメーカーとユーザーでやってきたわけで、なかなかオープンにされず、せっかく標準化を目指してきたのにまたクローズの方向に動いていたわけです。
 やはりせっかくの機会を得たわけですから、評議会を活発にしていくことがプレカット協会会員のメリットにもつながっていくものと信じています。

注:本発言は平成17年10月12日に開催されたプレカット協会・CEDXM評議会打ち合わせ会議における発言を編集したものです。


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